木造住宅合理化システム

木造住宅合理化システムとは?

木造住宅合理化システム認定とは、旧建設省の「建築物性能等認定事業登録規定」に基づき、良質な木造住宅を提供し、国民の居住水準の向上に寄与することを目的として、(財)日本住宅・木材技術センターの「認定委員会」による厳しい審査に合格した木造軸組工法の住宅のみが認定されるものとしてスタートした制度です。 「PM工法の家」は、履歴のはっきりした部材の調達から架構計画・構造材・PM金物・構造パネルを組み合わせた工法により強度を実証し、保全・アフターメンテナンスまで、総合的に評価され認定されました。

財団法人 日本住宅・木材技術センターとは、木造住宅などにおける木材の利用技術を開発普及し、関連する産業を活性化することを目的として、昭和52年(11月24日)に農林省(現 農林水産省)と建設省(現 国土交通省)の許可を受けて、設立された公益法人です。

 

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性能表示にも対応

最高等級の等級3に対応可能

品確法の性能表示は、9項目について共通のモノサシではかり、住まいの性能を等級や数値で示す制度です。 「PM工法の家」は、地震などに対する強さを示す「構造の安定」耐久性を示す「劣化の軽減」では、それぞれ最高等級の等級3に対応可能です。

  • 構造の安定…等級3(阪神大震災の1.5倍の耐震性能)
  • 劣化の軽減…等級3(75年~90年の耐久性)

設計仕様により、その他の項目でも最高等級に対応できます。 ※性能表示の等級については、設計仕様により異なります。

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